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novelsphere.js技術情報

「ノベルスフィアデモンストレーション」をオープンソース化しました

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開発部の熊田です。
前回、ノベルスフィアに注目していただいているゲームクリエイターの皆さんに送る秘密兵器、O₂ Builder (β版) を公開しましたが、今回はそんな O₂ Builder (β版) の頼れる相棒を連れてきました。

これです! 「ノベルスフィアデモンストレーション」!!

ノベルスフィアデモンストレーションは、凪ちゃんと、ノベルスフィアや O₂ Engine の使い方を説明してくれるノベルです。

ノベルスフィアに公開時からあるコンテンツですね!
今回は、その「ノベルスフィアデモンストレーション」のオープンソース化したことのお知らせです。

プロジェクトを GitHubに登録している ので、GitHub の使い方が分かる方はそちらから確認できます。
GitHubって何? という方はこちらから zip 形式でダウンロードすることができます。
(※ダウンロードにはノベルスフィアデベロッパープログラムへのログインが必要です。なお、登録は無料で3分ほどで行えます!)

ここで、オープンソース化されたノベルスフィアデモンストレーションの活用法について書いていこうと思います。

動かす!

ノベルスフィアデモンストレーションは、ノベルスフィアや O₂ Engine でできることを簡潔にまとめたノベルになっています。つまり、ノベルスフィアの制作の入り口として最適、といえるでしょう。
もちろん、前回公開した O₂ Builder (β版) で実行することができます。
どんなスクリプトで表現可能なのか見てみましょう。

nsdemo1

このノベルには、

nsdemo2
文字サイズを変えたり、
様々なトランジションを試していたり、

nsdemo3
ボタンを配置していたり、
キャラクターを動かしてみたり、

様々な機能が使われています。そのスクリプトを確認することで、ノベルスフィアがどのような機能を持っているかを把握できるつくりになっています。

いじる!

すでに組まれているスクリプトをいじると一層理解が深まります。たとえば、文章中に [r] を入れてみると、そこで改行されることが分かります。

nsdemo4

ノベルスフィアにはこれまで、SDK に含まれる最低限のテンプレートしか公開されておらず、すぐさまノベルを動かしてみることが難しかったです。しかし、このノベルスフィアデモンストレーションを使えば、とりあえずノベルを動かして改変することができ、すばやく全体像を掴むことができます。

使う!

また、スクリプトはそのまま、ご自身のプロジェクトに転載して利用できます。使えそうなところはドンドン使ってください!
ただし、

  • 二次利用ができるのはスクリプトと設定ファイルのみで、音や画像はできません
  • MITライセンスでの利用となるため、Readmeなどにライセンス文を添付する必要があります

上記のような注意点がありますのでご確認ください。
(詳しくは同梱の README.md をご覧ください)

補足

最後に、オープンソース化といえば、同人サークルの 4th cluster 様が、ノベルスフィアで公開されているノベル「Campus Notes - Bill of Fare -」のオープンソース化を行っていただいています。

(4th cluster 様、ありがとうございます!)
こちらから、確認できます。
こちらも利用規約をよく読んだうえで、ぜひ活用してください!

今回は以上です。
今後も開発者が開発しやすい環境を整えていくつもりです!
それでは~!