【連載】『ひとふた』3月編の公開&紹介【毎週月曜日】
編集部のsuzukiです。
虹猫様の『1人殺すのも2人殺すのも同じことだと思うから』(通称『ひとふた』)は、毎週月曜日に全13編の連載形式でノベルスフィアで公開されていますが、3月編が公開されました!
3月編のあらすじ
近付くたびに遠ざかってゆく
3月。謎の少女・生田小春(こはる)は、執拗にみすずを監視し続ける。
今度こそ惨劇を防ぐことは出来るのか!?
3月編の紹介
みすずが転校してすぐに仲良くなった友達、かすみとうめみ。
その2人を失ってしまったみすずは、何を思ったのか次期生徒会長に立候補しました。
同じように生徒会長を立候補していたかげつに辞退を求められますが、みすずはそれを断ります。
みすずとかげつ、はたしてどちらが次期生徒会長に選ばれるのか……?
さらにみすずは最近、例の『首輪』を着けた少女――こはるに付き纏われていました。
登下校するときは後ろを付けれたり、住んでいるアパートを外から監視されたり……。
もうすぐ訪れる雛祭りの日を楽しみにしているみすずですが、この環境の中で無事に楽しい雛祭りを過ごせるのでしょうか?
3月編ではシナリオを進めると『視点』がみすずから別の人物に切り替わります。
そこで明らかになる"彼女"の過去と現在。
"彼女"は何を経験したのか、"彼女"は何を思っているのか。
"彼女"の視点から3月編を読み終えたとき、ひとふたの物語は本格的に動き始めるでしょう。
3月編のキャラクター紹介
みすず
「ひとふた」の主人公。次期生徒会の会長に立候補する。
かげつ
きしゅんの双子の姉。生徒会選挙でみすずと会長の座を争うことになる。
きしゅん
かげつの双子の妹。みすずとは図書室で一緒に本を読む仲だが、最近は付き合いが悪い。
こはる
みすずに付き纏う謎の少女。
はるま
"彼女"の友達。運動が得意で明るい性格だが、何か隠し事がある様子。
施設長
"彼女"が訪れた施設の人。『BABYシステム』の研究をしている。
???
"彼女"の協力者……?
4月編の公開
『ひとふた』4月編は8月24日(月)を予定しております。お楽しみに!