新ノベル「戯曲の月 第一幕~獣と天秤~」が公開されました
読者の皆様、はじめまして。
今月よりノベルスフィア編集部に加わらせて頂くこととなりました。
akemiともうします。ふつつかものですがよろしくおねがいします!
それではさっそく初仕事とまいりましょう!
10月最初の投稿作品のご紹介をさせていただきます!
オリジナルの長編ヴィジュアルノベルを制作なさっているTheater Maverick様より、
「戯曲の月 第一幕~獣と天秤~」が公開となりました!
『戯曲? 第一幕? なんか前に聞いたような…』
そんな風に思われたそこのノベルスフィア通のあなた!
同じくTheater Maverick様より、昨年の末に公開されたのは、
「戯曲の雪 第一幕~無限の従者~」なのでございます。
そう、「雪」と「月」、二つのシリーズが公開されているんです!
前回の「戯曲の雪 第一幕~無限の従者~」とはまた違ったタッチのお話ですね!
ファンタジー世界だった「雪」と違って、「月」は、開始数分で車が出てきちゃいます。
それもそのはず、紹介ページのあらすじの最初の部分は、こんなかんじ。
巨大大陸 【イル】 の極北西に位置する国 オール。
人間社会はどこまで成熟し、安全で格差のない清き国。しかし、いつの世も異端の者は存在するもので、
彼らは 【障害】 と呼ばれ、日々疎まれて生きている。
国に生きるものであっても国民ではない。
「成熟」した世界の物語みたいです。そして何だか重厚です。そして不穏なかんじです。
前回の公開作で、ハイ・ファンタジーの印象がとても強かったので、
akemiはとてもびっくりしました!
Theater Maverick作品は「世界観」がとっても大事にされているんですよね。
進行に合わせて用語集が開放されたり、
SR[Suffering Record]という収集要素で物語に更なる深みが加わるようになっていたり。
丁寧な作りで相変わらずのクオリティは流石です!
質・量ともに隙なし!濃厚にお楽しみ頂ける作品です!
"Theater Maverickワールド"の新たな側面、要チェックです!
みなさん、ぜひプレイしてみてくださいね〜!